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市販薬に関する注意事項

医薬品は医師による適正な指導に基づき使用しましょう

市販薬も含めた「医薬品」の成分によって、薬効のほかに弊害を受けやすいタイプの人がいます。
それは高齢の方であったり、小児や妊婦さん、重篤な病気にかかってしまっている人や、授乳期間にある女性などが挙げられます。

このような特定のタイプの人が医薬品を使用する際には、医師による適正な指導をはじめとする、それぞれに適した予防の措置を行うことが必要とされます。

生命の危険にもつながりかねない、それぞれの薬の組み合わせによる危険性の高い相互作用を回避するために、市販のお薬と処方された薬を一緒に服用する場合は、医師もしくは薬剤師に相談を行わなければなりません。

また、慢性の疾患を抱えている方も、同様に相談の必要性があります。市販の薬は、重篤な症状を治す目的で製造されているものではありません。
場合によっては服用することで症状を悪くさせてしまうケースもあります。予期していない反応(不眠や発疹、頭痛など)が身体に表れてしまった場合は、薬の服用をすぐに止めて医者や薬剤師などの専門家に相談を行わなければなりません。

高齢者の方へのアドバイス

「正常な老化の過程」によって、身体が医薬品の成分を代謝する早さと仕組みが変化し、高齢の方は病気にかかりやすい傾向にあり、そのため、いくつかの医薬品を同時に使用するといったケースが増えます。

このうような理由から、高齢の方は若年層の方よりも医薬品の相互作用や、副作用が表れやすくなります。病院や薬局で処方される薬には年齢に応じて服用量を調整する必要があるかどうかを明記している事が最近では増えてきていますが、市販のお薬ではこういった情報をラベルに明記しているケースは非常に少ないです。

高齢の方にとって、市販のお薬の中には害となるもの多いです。
また最大投与量でお薬を長期にわたって飲み続ける場合、そのリスクはさらに高まります。
一つ身近な例を挙げるとすると、関節炎を抱えている高齢の方が、抗炎症薬や鎮痛薬を高い頻度で服用し続けると、「出血性の消化性潰瘍」といった非常に重い症状を呼び込んでしまう恐れがあります。
高齢の方の場合、こういった潰瘍は生死にかかわる症状であり、突然おこってしまう場合があります。

そして、ジフェンヒドラミンをはじめとする「抗ヒスタミン薬」も、高齢の方にとって弊害を及ぼしてしまうものの一つです。
例えば夜間用の痛み止めの薬、風邪の薬、咳止めの薬、睡眠を補助する薬、アレルギーの薬などは、抗ヒスタミン薬が含有されている場合が多いです。

この薬の作用によって、「前立腺の肥大」や、「閉塞隅角緑内障」といった、高齢の方が患いやすい症状が重くなってしまう場合があります。他にはフラつきや目眩が起こり、転んでしまったり骨折してしまったりといった恐れもあります。
高い容量にて抗ヒスタミン薬を使用したり、他の薬と抗ヒスタミン薬を一緒に使用した場合、立ちくらみが起きたり、目が霞んだり、排尿がしづらくなったり、口内がカラカラしたり、便が出づらくなったりといった影響を及ぼします。

他に高齢者に副作用を及ぼすタイプのお薬の一つが「制酸薬」です。マグネシウムを含有している制酸薬では脱水症状や下痢の症状がおきやすくなり、アルミニウムを含有しているこの薬では便秘の症状が起こりやすくなります。

上記のような弊害を防ぐ為にも、高齢の方は診察を受ける際には、ミネラルやビタミンの薬、ハーブなどといったサプリメントなども含めて、いま現在使用している全てのお薬・サプリを医師に伝えなければなりません。
この情報を伝える事によって、医師が投薬するプランを考え、市販のお薬が弊害などをもたらす症状があるかどうかを考える判断材料となるのです。

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