医療改善ネットワーク関係の報道など

1998年分


◆朝日新聞(大阪本社版) 1998(平成10)年11月1日付 26面左上
 

医療改善へNPO
 弁護士、市民らきょう設立

 患者の権利を基本に、医療の改善を進めようと、弁護士や医師、市民が集まり、情報交換をしたり、医療関係者らに提言や勧告をしたりすることを目指す非営利団体(NPO)「医療改善ネットワーク」(MI ネット)を1日に発足させる。
<中略>
 世界医師会(WMA)が「患者の権利に関するリスボン宣言」(1981年採択)で、 「良質の医療を受ける権利」「自己決定の権利」などを患者の基本的権利として規定するなどの世界的な流れの中で、日本でも患者の権利を基本にして医療を改善することが必要だとする人たちが集まって発足することになった。
<中略>
・・・弁護士の藤田康幸さん(東京弁護士会所属)が世話人になっている。
 今後は、医療行為に対する提言などをする「医療検討部会」、患者の権利を尊重する医療機関リストなどを提供する「医療機関部会」、医療事故にあったときの対処方法などの情報を提供する「医療事故部会」 などを設けて活動する予定だ。
<中略>
 藤田さんは「幅広い市民を結集して、患者の権利にたったNPOを目指していきたい」 と話している。問い合わせは、プ ライム法律事務所(03・3221・7251)へ。
<以下略>

◆朝日新聞(名古屋本社版)1998(平成10)年11月2日付

<上記と同旨>

◆朝日新聞のwebサイト 1998(平成10)年11月1日
  https://www.asahi.com/flash/fnational.html#fnational_279

医療の改善へ弁護士らのインターネット11月1日発足

<上記と同旨>

◆毎日新聞のwebサイト 1998(平成10)年11月2日
  https://www.mainichi.co.jp/4.0/frame/release.html
 (https://www.mainichi.co.jp/release/9811/02/14.html)

ニュースリリース
医療改善ネットワークについて

 「あなたも、医療サービスの受け手です。  医療の改善のために、自分にできることをしましょう。」 をキャッチフレーズに、 「医療改善ネットワーク」(MIネット)を11月1日をもって設立します。

 基本的趣旨は、以下のとおりです。
(1) すべての市民は医療サービスの受け手(潜在的受け手を含みます。医療従 事者も受け手になりえます。)であるという考え方で、「患者の権利」の国際 的水準に基づき、医療の改善をめざします。
(2) 市民運動にとってインターネットが極めて有用であること(時間的・空間 的制約が少なく、会議等のため一定の場所に集まるための時間・労力・費用が 軽減されます。「速くて、安くて、楽」)から、インターネット(WWW、メ ーリングリスト)を最大限に活用します。
(3) まだ、約60名ではありますが、全国から(北海道から鹿児島まで。現在 のところ沖縄の会員はいませんので。)、また海外からも、会員が集まってい ます。

 法律関係者、医療関係者以外にも、幅広い市民の結集をめざします。
 アメリカには約20万人の会員を擁すると思われる市民医療協会などがある ようですが、それらに負けないようなNPO(非営利団体)をめざしたいと思 います。
 趣意書・規約・会員の状況等については、以下をご覧いただければ幸いで す。
「医療改善ネットワーク」 https://www.mi-net.org/