多剤投与事例1

浅山健氏提供 99.12.15

 現実に行っている、薬剤処方でなく、毒物投与を送ります。

99/04/07現在の処方内容

薬剤投与は40歳壮年者に対する量の故、最低の処方箋です。

その理由を以下に記します(時間が許す方は、添付の英文文献をご覧ください)。

  1. 高齢者に対する長期間、アスピリン等のNSAIDsを処方する時、高血圧症を起こして、降圧剤を必要とする状態となる基本的知見である、これよりNSAIDs適用例には、先ずリハビリの運動療法と体重管理を行い、血圧管理を行うべきである。
  2. 同じく高齢者に長期間、1日25mg以上のフロセミドを処方する時、殆ど確実に血中尿酸値が上昇する事実が証明されている。 但し、1日6.25mgのフロセミドを外の降圧剤と併用する時、尿酸代謝に影響なく、所期の利尿作用があると。 従って、カリウム保持目的の利尿剤のアレキサンを処方する必要がない結論します。
     この例は、既に腎機能障害を起こしている事を腎機能検査で明らかである。
  3. アシノン;強力H2遮断剤の排泄が腎臓で行われる事から、腎機能不全ある本例で、蓄積作用に基づく譫妄、幻覚が発生する、不必要に長期間に亙って、本剤を投与すべきでない。

結論

文献

NSAIDs と高血圧症に関して

フロセミドと痛風に関して

H2遮断剤と腎・精神症状に関して

 


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