ソリブジン事件
概要
- 日本商事が開発した帯状疱疹(ほうしん)治療薬ソリブジンが、1993年9月の発売後1年間に15人の死者を出した事件。その後、治験段階で投与された患者3人が死亡していたことが判明した。
- また、最初の死亡例が日本商事に報告された9月20日から約3週間の間に、同社社員175名が同社株を売却していたことがわかり、インサイダー取引容疑で捜索された。
- ソリブジンは、がん患者や手術後の患者で免疫力が低下したときに、ヘルペスウィルスが増殖し、皮膚に帯のように水膨れができる帯状疱疹の新薬として開発された。内服で使用でき、既存の抗ウィルス剤よりも1日の服用量が少なくて済む利便性があるとされた。
関連情報
ソリブジン被害者一覧
ソリブジン問題年表
ソリブジン問題報道
yakugai-info@mi-net.org